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業務部 係長 Oさん/2021年入社

どんな役割や目的を担っている部署?

現在所属しているのは大阪オフィスにて7つある業務課のうちの一課で、課のリーダーとして約20名ほどのメンバーを束ねています。従業員1000名超の大企業クライアントを多く抱えており、日々各企業様より社会保険・労働保険の手続き業務の依頼や、人事様からの相談案件があります。

基本的にはメンバーが手続き業務を行っているため、私の業務としては、メンバーが作成した書類のチェックであったり、企業様との打ち合わせに参加して、現在の業務の進捗状況の確認や社会保険・労働保険に関わる法改正情報の共有を行っております。
また最近は転籍や分社をする企業様も多く、そういったイレギュラーな業務に際しては、メンバーのフォローに入ることも多いです。

仕事を通じて、「この瞬間が嬉しい」「達成感がある」と感じるのはどんな時?

入社して3ヵ月経ったころに任されたクライアントの人事様が退職される際、「いつも丁寧に対応いただき、有難うございました」とお手紙を頂戴したことが、入社してから一番嬉しかった出来事です。アウトソーシング業務ですので、「出来て当たり前」の業務をすることが多く、正直なところ感謝の言葉を頂戴する機会は少ないのですが、こうやって感謝をされると、この仕事をやっていて良かったなと嬉しい気持ちでいっぱいになりました。今でもその手紙は大切にデスクに保管しています。

また課のリーダー職ですので、メンバーが成長していく姿を見るのも達成感があります。昨年新卒入社をしたメンバーなど、入社歴の浅いメンバーも多いですが、1つ1つ知識を吸収しながら、各企業の人事様の対応が出来るようになっていく姿を見ていると、とても頼もしく感じると同時に、こちらまで嬉しくなります。

業務の様子 業務の様子

活躍している人の共通点や、この部署に向いている人はどんな人?

基本的にはアウトソーシング業務になりますので、依頼された仕事を丁寧に正確にこなすことが出来る方が社労士業務に向いていると思います。
ただし、ただひたすらに入力作業を行っていれば良いというわけではなく、人事様対応や従業員様からの問い合わせ対応もありますので、普通の事務作業とは違ってコミュニケーション能力が求められます。

また、特に大企業様への対応は一人で業務を完結させることが出来ないので、チームにて業務シェアを出来るように報連相を行うことも求められます。社労士業務に密接に関わる法律は、毎年のように改正があるため、常に情報のアップデートが必要になります。そのため、日々新しいことを勉強することが出来ることも社労士業界で働くには重要です。

入社して間もない頃に苦労したことや戸惑ったことは?

入社して半年経ったころに、とある会社様の業務を任せていただきました。
かなり入退社が多い事業所であり、新しく入社された方とともにチームを組んで業務にあたったのですが、まだ経験が浅いことから上手く業務のスケジュールを立てることが出来ず、オフィス全体を巻き込んで、手続きの作成やチェックを行ってもらうことになってしまいました。

いま思い出しても少し胃がキリキリするくらいの失敗なのですが、業務の進捗状況が芳しくないことを上司やオフィス全体に共有出来ていたので、早めに対処することが出来たのだと思います。
大阪オフィスは業務で何か支障が起きた際にすぐに助けてくれる上司や仲間がたくさんいますので、本当に働きやすい職場であり、毎日感謝しかないです。

業務の様子 業務の様子

応募を考えている皆さまへ

少しでも社労士業務に興味がある方は、まずは応募してみて欲しいです。
ほとんどの方が未経験からのスタートですが、研修やOJTが充実しており、安心して業務を覚え、ステップアップを図ることができます。また、周りの社員も同じように未経験からはじめた人ばかりですので、悩みも相談しやすいです。
労務管理分野の知識は少なくとも5年はやらないと1人前になれませんが、一度覚えてしまえば、あとは情報のアップデートをしていくだけですので、長く働くことが出来る職業だと思います。

勉強だけではなかなかスキルが身につかない…、専門知識をもって長く仕事をしたい…といった悩みを抱えている方は、是非一度SATO社会保険労務士法人に応募してみてください!!

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